トヨタ・パッソ【2】

前出のスバルレガシーを電信柱に激突させた友人の弟は、もともとパッソに乗るつもりでした。

それを諸事情があって兄貴が買ったレガシーと自分のパッソを普段は取り替えっこして使っていたわけです。

ほとんど弟がレガシーに乗り、兄貴が指を加えてそれを見ながらパッソで通勤するという日常。

しかも奥さんの要望もあって、パッソは+hana,だったわけです。

友人は自分のレガシーを壊されて、ただいまパッソ、しかも+hanaで可愛さをアピールして回る40歳なのです。

さてにわかにご近所で流行っているこのパッソですが、平均月販売台数3,900台という大変人気車種。

2012年6月のマイナーチェンジまでにトランスミッション(変速装置)などのフリクション(摩擦抵抗)の低減によって燃費の向上をはかりました。

その結果jc08モードにおける燃費は19.0?21.1km/l。

1Lエンジン2WD車には、アイドリングストップもオプションとして設定することが可能です。

購入時の自動車取得税及び自動車重量税の減税割合は、1000ccのパッソで50%。

アイドリングストップ装着を選択することで75%の減税対象となっています。

しかし1300ccは選択できない事情がある。

1300ccはエコカー減税対象外ですので、当初の目的が「民意から反感を買わないため」ですもの。

当然1300ccは選択できません。

それもあっての+hanaだったわけですが、問題点としてはエンジンの鈍重さとブレーキの遊び。

エンジンの立ち上がりが悪い悪いというわけです。

悪いんじゃないのよ、そういう車なのよ!

吹き上がらす車じゃなくってよ、オタク様!なのです。

遊びのないブレーキも困るのですが、日本車で遊びがあるブレーキが必ずしも踏力で解決することを目的としているわけでもなく、ただ「遊んでる」という感じなのだそうです。

それでブレーキの効きを求めるために、パッドは変えたようですね。

すると途端にバランスが悪い感じがしてきたと、また純正に治す。

いやいや、カワイイ女性が乗る車だよ!何をこの車に求めるの?ですよね。

ブレーキの効きが良すぎると、女性は怖がるんですよ。

しかも普段の街乗りがご機嫌で出来るようにって車ですよ。

福山雅治はマッチしても、ラウドネスはどうなの?なのです。

本人が納得できないのでしょうね。

車がなくなった弟は、いまお父様のムラノに乗ってます。